血液循環

血液循環「血液の循環を良くすることは大切」これは誰もが知っていることです。
そこで血液循環とはどういうものかを確認してみます。

私達の身体の中でどのように血液は流れているの?どんな働きがあるの?

まとめておこうと思います。

心臓はポンプのように5~6L/1分間の血液を送り出していると言われます。

「ドックンドックン」と脈が動いて血液を押し出しています。
その心臓から出て行く血管のことを動脈といいます。

そして全身の臓器や毛細血管に行き渡り、心臓に戻ってくる血管を静脈といいます。

身体全体に送り出す血管を大動脈、身体全体から戻ってくる静脈を大静脈と言います。肺から出て心臓に戻る血管を肺静脈、心臓から出て肺に戻る血管を肺動脈と言います。

※右の図の青い血管が静脈、赤い血管が動脈です

 

その中を流れている血液にも静脈血と動脈血があります。

ここは少し混乱しやすいネーミングですが、動脈を流れている血液だから動脈血と言うわけではありません

血管は心臓を中心にした考え方ですが、血液は肺を中心に考えます。
肺は二酸化炭素と酸素が交換されるところです。

肺から酸素をもらって出て行く血液を動脈血。

肺に戻ってくる二酸化炭素の多い血液を静脈血といいます。

肺から酸素をもらった動脈血は、心臓を経由して全身の細胞に酸素と養分を与え
静脈血は、全身から二酸化炭素や老廃物を受け取り、一旦心臓にもどってから肺までやってきます。

全身の細胞は動脈血より酸素と養分をもらって二酸化炭素と水、老廃物を生み出します。
この時に血液は動脈血から静脈血に変わります。

ですので動脈血は綺麗な赤い血液ですが、静脈血は黒っぽい赤色をしています。

肺は空気を吸う事で酸素を得て全身に酸素を与え、吐く事で全身から戻ってきた二酸化炭素を体外へ出しているわけですね

無意識に行っている呼吸1つをとっても人間の身体は実に良く考えられ作られています。

植物の光合成は人間と反対の事をして酸素を供給してくれています。互いに持ちつ持たれつの関係です。

日本の土地には四季折々日本の人々の命のバランスを育むための植物が生えてくれているのです。

感謝です。