ヘナで湿布
痛みの緩和にはヘナ湿布
へナの湿布はあまり知られていませんが痛みがあるところはどこにでも使用OKなんですよ。
風邪を引いて咳が出て苦しいときなどは、左右の鎖骨の間のくぼみの所にある天突(てんとつ)というツボを中心にして湿布をすると楽になります。膻中(だんちゅう)も良いですが、服を脱ぐ手間がちょっと面倒なときなど、手軽さでは天突がオススメです。とても楽になるようです。
手首の関節が時折痛くなるのですが、暫く痛みが治まらないので、今日は手首に湿布しています。
作り方は簡単
リーフヘナとハーバルブレンドを小さじ1杯づつをぬるま湯で溶いて味噌くらいの硬さに練ります。
薄く塗って、直接ラップをしてもよいのですが、ちょうど良いコットンがあったので使いました。
塗った感触は、痛いところが‘‘じわ~っ”と温かくなるような‘‘じ~ん’’としてエキスが染み渡っていくような感触があり、とても気持ちが良いです。
30分ほど経ったところですが、ラップに水滴が付いています。
へナ湿布完了
終わったあとは薄くオレンジ色になりますが(昔ヨードチンキを付けた時にちょっと似てるかな・・もっと薄いですが)、翌日くらいには自然と落ちてしまいます。
終わった直後に痛みは楽になリましたが、暫く経つとまだ痛みがあったので、もう一度やりました。翌日にはほとんど痛みがなくなっていました。
どこか痛いところがあったら是非試してみてくださいね